民事訴訟法初学者から専門家まで幅広く使える民事訴訟法の基本書についてお教えしていきます。 ずばり、新堂幸司先生の新民事訴訟法になります。 1072ページという、ものすごいボリュームとなっておりますが、読んでみたら初学者でも読みやすい記述になって…

有斐閣アルマの基本書はコンパクトで司法試験でも必要最低限おさえておかなければならないレベルのものではあります。 しかし、この刑事訴訟法に関しましては、司法試験合格に必要な知識が非常に多く詰まっている本です！ このようなコンパクトな基本書です…

刑事訴訟法の基本書は酒巻先生の基本書で決まり！この本さえ読めれば何も言うことはありません。 ・司法試験完全対応・分量が非常に多く、これを超える刑事訴訟法の基本書はない・誤った記述が全然見つからない信頼できる基本書・先生自身の見解も含んでいる…

松井先生の担保物権法の基本書こそ司法試験の通読用基本書の中でも一番の基本書です。 ぶっちゃけ論述試験をする上での基本書の知識であれば松井先生の担保物権法一冊で十分合格できます。 ・260ページと、分量はやや抑えめ・司法試験受験生のために作られて…

民事訴訟法の基本書は基礎からわかる民事訴訟法やリーガルクエストが有名なので、そちらを読んでしまいがちだと思います。 決して間違ってはいませんが、この辺りの基本書は非常に分厚く、通読や反復学習に適していると言えますでしょうか？ これらの基本書…

重点講義民事訴訟法が現時点で民事訴訟法の基本書の中でも最も網羅性があります。 とにかくものすごいボリュームです（笑）とても読みきれないでしょう。 全部で1736ページを誇る量になります。しかし、この本に書いてあることを網羅してしまえば、司法試験…

民事訴訟法の基本書の中でも1000ページ後半のボリュームのある基本書がございます。 それが、高橋宏志先生の「重点講義民事訴訟法」です。上と下巻で分かれており、合わせて1736ページもあります。 間違いなく、現存する民事訴訟法の基本書の中でも最も網羅…

司法試験攻略にあたって、中田先生の基本書が最も優れています。 特大ボリュームを誇る圧倒的網羅性を有している基本書。 しかも、記述の内容も素晴らしい。ボリュームが高い割にしっかりと分かりやすく、慎重に記述されている。且つ内容が詳細に網羅されて…

基本刑法は司法試験対策に最もおすすめな基本書です。 ・設問を解けば論文式試験の練習になる・比較的初学者でもすらすらと読むことができ、分かりやすい・大学の教科書としても使われている・司法試験受験生、合格者の殆どが利用している・論文式試験完全対…

私が刑事訴訟法の基本書の中でも一番の基本書だと思っている基本書は酒巻先生の基本書です。青い基本書です。 酒巻先生の刑事訴訟法は網羅性が非常に高いです。掲載判例も多く、判例の引用も長いです。しかも、必要な部分だけを引用されております。 判例に…

現存する刑事訴訟法の教科書の中でも酒巻先生の刑事訴訟法の基本書がはっきり言ってNO.1です！ ・著者独自の意見もいくらかありながらも、理由付けや主張内容が非常に丁寧で筋が通っている・レベルが高い基本書なので、特別分かりやすいというわけではないが…

刑法を通読するなら山口厚先生の基本書が最もおすすめです！司法試験を攻略する！ ・刑法総論と各論が一冊に纏まっている数少ない基本書・分量は抑えられているものの、掲載判例は多めで意外と網羅性が高い・ページ数の少なさで勝負できる・完璧にすれば試験…

担保物権法はかなり難しいです！イメージ付かなさ過ぎてわけわかりません！ 確かに難しいですね。わけわかりませんしなんか紛らわしいし科目も先生も嫌いになりそうですｗ そこで、現存する担保物権法の基本書の中でも一番分かりやすく記述されている基本書…

司法試験の物権法の基本書の中でも安永正昭先生の「講義 物権・担保物権法」が一番おすすめできる理由についてになります。 まず、記述が滅茶苦茶丁寧です。読んでいても著者の記述力に尊敬できるレベルです。特に、担保物権法はガチです！他にも、 ・網羅性…